サバイバルライルの非常食、保存食
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非常持ち出し袋の中身は何をつめればいいの?

 地震の予知はだんだん精度が上がってきているそうです。その中でも東海地震は予知が可能とされているらしいですが、的確に100%の確率で予知が可能かといえば必ずしもそうとは言い切れないところが、自然という未知の部分を対象としているからでしょう。ましてや他の地区になると予知はほとんどといって不可能といわれています。
 突然、予期しないときにやってくる地震には、その規模が大きければ大きいほど人的にも物的にもそして精神的にも被害が大きいといえます。また、特に周りをぐるりと海に囲まれた日本では津波への警戒は、地震発生とともに必ず必要になってきます。そのうえ、早い場合は5分以内に沿岸部に到着するといわれ、避難には一刻の猶予もありません。

 命を守りダメージから回復しながら被災生活を行うためには、緊急時に最低限持ち出さなければならないものがあります。しかしながら、災害に対して常日頃から意識しているのならいざ知らず、日々の生活に追われているものにとって、緊急時に持ち出さなければならないものをリストアップするとなると、なかなか思いつかないものです。
 そこで、阪神大震災やその他の地震時に「あって重宝した!」「なくて非常に困った!」という声を参考にして緊急持ち出し品のリストを作ってみました。それぞれの家庭はその構成年齢や性別、健康状態によって必要なものは皆同じではありません。必要最低限の共通するものをリストアップしました。あなたの家庭にそれ以外で必要なものは、継ぎ足して準備すればより完璧に近い緊急持ち出し袋が完成すると思います。

 

緊急持ち出し品リスト

チエック 持ち出し品リスト 備考
携帯ラジオ(防災用) ラジオ、ライト、携帯電話充電器などが一体になった物販売されているのでそれが便利で場所をとりません。
非常食 3日分が基本。アルファ米やカンパン、長期保存ビスケットなど
飲料水 一人一日3リットル必要といわれています。
ライター、マッチ 100円ライターで十分です。
ナイフ、缶きり マルチツールが便利でコンパクト。他のパーツも付属しているので何かと重宝するので必需品
スプーン、はし、カップ 簡易セットになった物や、紙コップなどでも代用可
下着、靴下類 袋詰めして空気を抜く圧縮袋に入れておくとコンパクトになります。
現金 必ず硬貨も準備しておきましょう。特に10円玉、100円玉は必須
手袋 軍手で十分ですが、無いと思わぬところでケガをしたりするので必須
タオル 3〜4枚(家族の人数によって調整しましょう。)
雨具 簡易なカッパやポンチョなど
毛布または寝袋 サバイバルシートは薄くて保温性がありますが、使用感に難あり。避難所では毛布や寝袋がストレスを感じません。
ビニール袋 ゴミ袋サイズ。穴を開けてかぶるとレインコート、防寒着、水の運搬など何かと使えて非常に重宝するので多めに
リュックサック 最近はカート式のものも出ていますが、避難時に両手を使えるようにするにはリュック形式で背負うほうがベスト
常備薬、救急薬品 持病があり常時服用しなければならない薬は、1週間分は必要。また、処方箋をコピーしていれておきましょう。
ノート、ペン 倒壊したした建物に所在確認等の張り紙をしたりするので、できればガムテープやセロハンテープも
ティッシュペーパー トイレットペーパーやウエットティッシュなどもあれば便利
生理用品 女性の場合は必須
   
   
   

その他のチェックリスト

チェック 持ち出し品リスト 備考
衣類 季節に応じてジャンパーなど。ズボンはジーンズが丈夫で安心感があります。
卓上コンロ 予備ボンベも常備しておきましょう。
簡易トイレ 女性がいる場合は準備していたほうがいいでしょう。簡易テントもセットで準備したほうがいいでしょう。        
ヘルメット、防災頭巾   ,余震等のために避難路の安全確保に必要です。
   
   
   
   

眠るときには.....

 眠るときには身近なところに懐中電灯(ラジオライト)や靴やスリッパを置いておきたいものです。家が倒壊したりガラスが散乱した状態でも安全に逃げられます。自宅が被害を受けるほどの揺れに襲われたら、ガラスの破壊、飛散は必ずあります。そんな中をはだしで歩くことは、下手をすれば命取りです。軽いケガであっても足をガラスで切るとその後の避難行動が思った以上に 制約を受けることになります。また、自宅の廊下や階段に蓄光テープを張っていると停電しても、ほのかに光って廊下や階段を誘導する明かりとなってくれるので安全に避難できます。

赤ちゃんがいる家庭では....

昼間の時間帯はお母さんが一人で赤ちゃんの面倒を見ていると思います。お母さん一人で赤ちゃんを抱っこして非難するためには、リュックにつめて背負い赤ちゃんを抱っこできる両手をフリーにしておきましょう。また、冬季にはミルクを温める必要があります。ホカロンなどの簡易カイロがミルクの温めに意外と役に立ちます。持ち出し袋のすきまなどにいくつか入れておきましょう。

チェック 持ち出し品リスト 備考
紙おむつ 3日分は準備しておきましょう。
粉ミルク 3日分は準備しておきましょう。
哺乳瓶 洗浄剤も忘れずに入れておきましょう。
母子手帳、保険証 日ごろ使うものなので必要なところをコピーしておきましょう。
ベビー用の靴 抱いて避難するときは忘れがちです。
ベビー用の着替え 3日分は準備しておきましょう。
お尻拭き ウエットティッシュ
離乳食 瓶入りのもので簡単に食べさせられるものがいいでしょう。簡易スプーンも忘れずに

 赤ちゃんのミルク関係は結構準備しておくものが多く、ミルクを溶かす水や温める必要もあって結構大変な準備品のリストになります。ミルク関係は「愛のミルク」という哺乳瓶の形をした暖める機能も付いたセットになったものもあるので、あくまでも非常用持ち出し品として準備するならそちらが、便利だと思います。